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2010年 03月 16日
déplacement de la terre 004
3月16日(火)、琵琶湖疏水の再通水の撮影。

昨夜の大雨で、幸い雨はあがり、曇り空の下、高速で大津に急ぐ。
9:00 大津の疏水事務所前に集合。機材の準備。
9:30 岡本所長、到着。車を事務所の中に入れ、撮影ポイントを決める。
どう水が入ってくるか、まったくわからないので、セッティングにあせる。
9:55 10時と聞いていたのに、5分早まって開門。
セッティングを終えてすぐ、あっというまに水が口を開いた水門から流入。
最初の水の先端をずっと追いかけたかったが、地理的にも体制的にも不可能。
しかし、ざあっと流入してきた水の感触は、確実に身体に残る。
きびすを返して、小関越えで藤尾に向かう。
10:10  第一トンネル出口に到着。まにあう。
第一トンネルは長さ2436m。この日は、通常6t/sのところ、2t/sの水量という。
水路が濡れているので、水の流速は予測される1.5m/sより多少早まる。
とすると、トンネル通過に約1500秒。
水路に降りて、真っ正面から水が出てくるところを撮りたかったが、職員に制止される。
やむなく護岸壁の下段の上から、カメラをセッティング。
かたずをのんで、水が出てくるのを待つ。

水量の増加は思ったより早く圧倒的で、もし水路に降りていたら、たいへんな目に会っていただろう。
あわてていて、自分のカメラをもって降りるのを忘れた。
だが、けっして後戻りしない水の流れとともにあった時間は、かけがいのない体験だった。
時間もおそらくこんな感じで圧倒的に流れているのだろう。
決して流れをさかのぼることはできない。

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借りた機材を同女に返却に行った帰り道、
長岡京の小畑川沿いの住宅地で、動く土の山にのぼる。

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MERP 004
place: 34°55'N, 135°40'E(長岡京市こがねが丘1丁目)
date: 2010/03/16
by peuleu2 | 2010-03-16 22:38 | 動く土


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