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2010年 06月 22日
@KCUA Café_5: recherche de la trace de l'eau
6月21日(月)、午前中、昨日訪ねたばかりの伏見の吉井工務店の吉井社長と杉原卓治さんが、突然僕の自宅を訪ねてこられる。解体工事は環境政策とも深く関わっていて、興味深い話をうかがう。
大藪家の土を救うというプロジェクトから、思わぬネットワークが生まれつつある。吉井工務店を紹介してくださった松尾工務所に感謝。

午後、平安神宮に古写真のスキャンにうかがうが、スキャナーのコードやケーブルを忘れ、出直す羽目に。
しかし、「人間がつくるモノ以外、この世にきたないものはない」という話がきっかけになって、宮司の本多さんから、バイオ洗剤「とれるNo.1」をいただく。『神苑の生きものたち』という環境調査記録も貸してもらうが、読む時間が十分ないのがくやしい。
それにしても今回の仕事で、平安神宮を見る目がすっかり変わってしまった。
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3時から岡崎エリアのフィールドワークの下見を、京大の深町加津枝先生(景観生態保全論)、近代の田端敬三先生(生態工学)と行う。
近代美術館の屋上にあがらせてもらい、東山界隈の景観を別な視点から見直す。

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美術館から北白川へ。古白川をたどりながら、ルートを探る。
とちゅう、百々川(どどがわ?)という小さな川をみつけ、思わず流れをたどる。

疏水記念館のサイトによれば、「南禅寺惣門の北側から現れている水路は、第一疏水建設によって付け替えられた川で、比叡山や大文字山から流れてくる白川のなごりで、古白川と言います。
現在、この古白川に流れている水は蹴上浄水場東側の歩道の下を通ってこの付近で合流している百々川からの水です。この百々川も三条通の南側を流れ蹴上駅付近からインクライン線路下付近を流れていましたが、インクライン建設のために三条通を横断し、蹴上発電所西側を流れる現在のルートに付け替えられました。」

生態学的アプローチの方は専門のおふたりにまかせて、やはり僕自身は「水のゆくえ」というテーマで水の流れをトポロジックにたどることをしよう。百々川がまずは第一候補。

それにしても、アクアカフェ建設だけでもたいへんなのに、ワークショップ準備までできるのか・・・・
by peuleu2 | 2010-06-22 04:16 | 観察


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