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2009年 02月 20日
Café du bout
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昨年末から、勤め先の芸大大学院の造形計画ゼミ生らと「端っこカフェ」なるものを始めた。
あるもの"A"の「端っこ(end, bout)」とは、"A"が"A"でなくなるキワを指す。
数学的には、三次元図形のキワは「表面」、二次元は「周」、一次元は「端」。
第1回端っこカフェは、自分の「端」と宇宙の「端」を同時に考えるというテーマで、昨年11月21日に芸大の教室の端っこで行った。ゲストには、芸大で哲学を教える魚住洋一先生、宇宙物理の藤原隆男先生をお呼びし、レクチャーをしていただいた。ゼミ生らはなんらかの「端」を持ち寄る趣向。

美術・哲学・宇宙物理を横断する会が予想以上に受けて、この2月19日に「端っこカフェvol.2」を行うことになった。
テーマは「ダムタイプのS/Nを観る」。
企画したのは梅原彩香(造形構想M2)。表現のキワに触れるということで。
僕は、スクリーンやスピーカの設営、パソコン操作、記録などの裏方を担当。
会場は、大枝アートプロジェクトでも使わせてもらったレジデンス西小路。持ち主の西小路敏さんがいうように、まさしく京都の端っこにある白いアパートの一室。今回は学生だけでなく、椎原保さん、魚住・藤原両先生も来場、総勢20数人の参加者で、12畳ほどの部屋が満杯になった。
90分の映像が終わったころに、ブブさんが登場。じつに巧みに議論をリードする。僕にはできない言葉へのこだわりと細やかな采配。ゼミ生がふんだんに用意したスナックと相まって、にぎやかな集いになった。

僕はどちらかというと文学や演劇が苦手なので、ダムタイプとはほとんど接点がなかったが、ブブさんとは仲良くなれそうだ。
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by peuleu2 | 2009-02-20 19:43 | アート


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