2009年 06月 08日
épigramme du thé
6/7(日)、昨日、クラムジカのプログラムを出稿して、ちょっと身軽になった気分もあったからか、「具、具ッ!展」搬出後、となりの大阪日本民芸館で、春季特別展「茶と美—柳宗悦 茶を想う」を見学する。
1955年に日本民藝館で行われた「第1回民藝館茶会」の復元展示とか。

柳宗悦の民芸論は、どこか教条的なにおいがあって、好きではなかった。
が、会場に掲げられていた彼の茶偈(茶会のときに掲げる教訓的な韻文?)には、
はっとさせられるものがあって、思わずメモする。

・如何ナルカ 是レ茶 陀羅尼

・茶ニテアレ 茶ニテナカレ

・茶ノミ 茶カハ

・茶アリテ 茶ナキ 之ナン茶

・扉アリ 入ルヤ 出ヅルヤ

「陀羅尼」というのは、言葉ならざるもの、言葉にならないもの。
言葉にならないときは、「陀羅尼」と言えばいいと知った。
こういう感覚、忘れていた。久しぶりに仏教気分。万事万象、陀羅尼。

・・・
その後、芸大に戻って、ひとりでPLUSの作業小屋の骨格を組み直す。
椎原保、高橋悟両氏がぐうぜんやってくる。

帰り道、オレンジ色の大きな月を見た。
by peuleu2 | 2009-06-08 01:15 | その他


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