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2008年 02月 24日
chercher l'horizontal
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水平をさがす。
ほとんどシャッターが降りた中津の商店街とその横の露地。
水平に。

水平に。
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by peuleu2 | 2008-02-24 21:40 | 観察
2008年 02月 12日
Ueno et Roppongi
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上野駅近くでみかけた超ミニホテル「ちゃくれん」。休憩4700円、一泊6800円。バラック風なのに、なんと僕がいつも泊る格安のツクバホテル(一泊5250円)より高い。
間口一間足らず。それでも両隣とのあいだにすき間を確保している。通りから奥に引っ込んで、まがりなりにもアプローチがついている。
パリなどではありえない光景、と思うのは、まだ異邦人の視線がからだに残っているからか。
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日比谷線の六本木駅で。
高層ビル街では地下の駅員も高層化するのか。
東京ミッドタウンのファッショナブルな風景のなかをうろついたためか、年季の入った二段の踏み台が眼に新鮮だ。
by peuleu2 | 2008-02-12 22:35 | 観察
2008年 02月 11日
Asahi Art Festival
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関わっている大枝アートプロジェクトが、今年もアサヒ・アート・フェスティバルの選考に通って、2月10日、ネットワーク会議なるものに参加してきた。

町づくりや地域おこしと関わるアートNPOが多いが、僕らのは、ふだん活動する場所の真横で高速道路建設が始まり、風景が大きく破壊されていくことへの反応——「美術や音楽に関わるわれわれに何ができるか」——から始まっているので、目的意識を持ったそうしたNPOとは異質。
風景とそれを構成するひと・もの・ことに関わる表現を手探りすること、それ以上でも以下でもない。

今年は名づけて「大枝04——緑の停留所」。

しかし、デザインのスキルを持ったスタッフが足りないので、ウェブサイトから広報デザインまで、僕が面倒をみないといけない。ちょっと気が重い。。。
by peuleu2 | 2008-02-11 23:00 | アート
2008年 02月 09日
Il neige beaucoup.
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昨日で、芸大大学院の修了審査も、大阪美術専門学校での授業も終わって、やっと久しぶりに一息つく。明日はアサヒアートフェスティバルのネットワーク会議に出るため、東京に行かなければならない。
だが、日本列島は、今朝からものすごい雪に見舞われている。新幹線は動くのか。

デッキに「八つの課題」展に出した作品「打つわ」を置いていたが、雪で満杯になって、とうとうゴトリと傾いた。
降り積もる雪に見とれる。雪片は水分をかなり含んでいて、重そうだ。

文化庁への在外研修報告がまだできていない。
やはり、ブログでちゃんと記録をしておくべきだった。後悔。
by peuleu2 | 2008-02-09 15:39 | アート
2008年 02月 03日
dessins naturels
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柔らかい水底では生きものたちによるさまざまなドローイングが見いだせる。
貝たちが、自分の移動の痕跡がどのような線を描いているか、知っているわけはないと思うが、なかには意識的に描いたような線、味のある線がある。
ドローイングの速度について考えこむ。今年は速度のことをじっくり考えてみたい。

(2008年2月2日、彦根城の玄宮園の池で)
by peuleu2 | 2008-02-03 20:16
2008年 02月 03日
mur en pierre
2月2日、初めて彦根城に行く。
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天秤やぐら。
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天守閣の入口の階段が左に振られている。なぜかミケランジェロの階段を思い出す。
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天守閣の石垣は「ごぼう積み」という独特な積み方。一見ランダムに見える粗い石組みだが、とても頑丈だという。でも簡単に石がはずれるけど・・・。
昨年6月に訪れたル・トロネ修道院の緻密な石組みを想起する。
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支えるかたち。玄宮園にて。

いや、とにかく彦根城がこんなに面白いとは知らなかった。
by peuleu2 | 2008-02-03 12:34 | 観察
2008年 02月 03日
Sous ce ciel
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作曲家・ピアニストの山上友佳子さんに頼まれて、彼女とフランス人ヴァイオリニストのエレーヌ・ラサルさんのデュオ・コンサートのチラシをデザインした。
音楽界では広報はおそくとも3ヶ月まえにリリースしないといけないという。

別ジャンルの芸術家の想像力に触れることはとても刺激になる。

コンサートは、日本初演が多いユニークな選曲。
友人の作曲家・中村典子さんの新曲「りんごの朝の歌」"Aubade de la pomme"は、いろいろな出来事があった20世紀の空に思いをはせる壮大な構想をはらむ。"Aubade”とは、朝に家の前で行われる表敬奏楽。何か触発される。
彼女とフランス語のタイトルについて話し合ったとき、"Sous ce ciel"か"Sous le ciel"かでとてもいい話ができた。
空はひとつだから、ふつうは定冠詞の "le"を使うが、地上に生きるわれわれには頭上の空しか見えない。見える空の向こうに見えない空が広がっていることを「この」"ce"という指示詞が表わしている と。

山上友佳子さん、中村典子さんとは、2002年に京都芸術センターで行ったコンサート「画家の仕事」以来の交流。
きっといいコンサートになるだろう。
by peuleu2 | 2008-02-03 11:59 | デザイン